ライブ当日の10月20日(日)は、ラグビーワールドカップ日本 対 南アフリカ戦!
関東地区の平均視聴率が41・6%という驚異的な数字を記録した夜でしたが、遠方からもお客様が駆けつけて下さり、感激でした!
皆様、ありがとうございました。
自由ヶ丘hyphen (ハイフン)にMayuko Takayanagi Trioとして出演させて頂くのは今回初!!
この日はあえてテーマを設けず、hyphenのアンティーク調の家具の並ぶ寛ぎの空間をリビングに見立て、真由子の部屋にお客様をお招きするイメージでお送りしました。
ベースの多田さんはお兄ちゃん、ジャズピアニスト・シンガーソングライターの広瀬さんは3軒先に住む作曲家というキャラ設定(笑)
秋らしいジャズスタンダードやオリジナル曲を織り交ぜ、終始和やかなトリオでした♬
オリジナル曲を最高の音響で聴いて頂けるのは、とても幸せなことです。
曲を作ったときの背景や、歌詞に込めた想いを歌にのせる時、お客様が静かに耳を傾けて下さる姿や、演奏で寄り添ってくれた音に心の奥底から感情が溢れ出す瞬間があります。
2nd ステージのMy Favorite Thingsでは、歌詞が飛ぶという初の事態に陥りましたが、「それがライブ!」という温かい掛け声のおかげで、仕切り直し後は挽回!
本来あってはならない事ですが、ピンチをチャンスに代えてくれたお客様に感謝するとともに、益々精進を誓った夜でした。
広瀬さんと多田さんのデュオによるインスト曲では、思いがけず高校生の時に好きで猛練習したショパンワルツ第7番のジャズアレンジが!リベルタンゴ風のクールさが光っていました。
シンガーソングライターでもある広瀬さんのオリジナル曲「港町のカフェバーで」と「Beautiful Woman」をカウンターで聴きながら、心がほっこりする素敵な世界感に、広瀬さんが経験された恋について聞いてみたところ、「空想妄想」という回答の画(笑)
サプライズ企画大成功!!の瞬間。
温かいお客様とhyphenのスタッフの皆様にご協力頂き、10月12日台風の日に誕生日を迎えた広瀬さんにHAPPY BIRTHDAYのお祝いを♬まさかご自分のお祝いとは思っていなかった広瀬さんの表情に着目(^ ^)v
この日撮影に協力して下さったのは、カメラマンの吉田匡孝氏。吉田氏には2016年に銀座シグナスで撮影をお願いして以来何度も撮影にご協力頂いています。
こちらは、2017年TheGlee初出演の際のショット。
どんな会場でも様々なアングルから攻めて下さる頼もしき吉田氏。こちらは床に近いアングルからのショット!
終演後、hypenオーナー様のご厚意で、店舗入口から下る階段沿いに続く白壁にサインを書かせて頂き、感無量でした。hypenに行かれる方は、是非探してみてください♬
皆様の温かい応援のおかげで、来年1月22日(水)、再び今回のトリオで出演させて頂く事になりました!新年初ライブをhypenで迎えることができて幸せ♡
早くも頭に様々な構想が浮かんでいます。是非お越しください!
Photo by Masataka Yoshida
ジャズ・ヴォーカリスト。1920年-1930年のスタンダードナンバーをこよなく愛する。